先日デスクトップをSSDに換装して、まるでMacBookAirのような反応になったのに味を占めてしまいました。処理速度の改善は目を見張るほどで素晴らしいです。事務所では基本的にNASをデータ保管に使っているのでちょうど良い使い勝手です。
仕事用のノートブックPCはLet's noteS9を愛用しています。二世代前の機種ですが、まだ十分な性能を持っています。購入当時、SSDモデルもあったのですが、ハードディスクのモデルに比べると高価で、二年前は選択肢には入ってきませんでした。
ところがMacBookAirをはじめとしてデスクトップもSSDに換装したため、Let's noteだけがどうしてものんびりした反応速度に感じてしまいます。起動時間やアプリケーションの立ち上がってくるまでのたかだか数十秒か数分かの差です。それでも一日の中で使う頻度が高いので、ちりも積もれば山となる、ということです。いらいらしなくていいことの方が効果としては影響度が大きいかと思います。
以前活躍していたLet's noteW5の場合、あれこれ手を入れながら5年くらい使ってきました。独立したときにとにかくどこへでももって歩いて良く働いてくれました。丈夫で使いやすいので愛着もあって今も事務所に保管してあります。S9も同じくらいよく使っていて、今年はこの機会に仕事の道具として快適な状態にしておきたい、そう考えました。単体でデータをある程度保管できる余裕を持たせて今回は256GBのSSDにします。HDDは500GBなので半分の容量になりますが、現状ではそれほど大容量は必要なく、基本的にサーバーかクラウドのストレージにデータはおいておきます。
手間はかけたくないので、もとのHDDからSSDに丸ごとコーピーできるクローニングソフトと接続ケーブルが付属するセットを選択しました。3ステップでデータの移行作業は完了でした。すごく簡単です。ケーブルを繋いで、コピーを作るソフトを起動して後は処理が済むのを待っているだけです。スリープにならないように電源設定を変更しておくくらいしか気をつけることはなかったです。1時間半で処理は済んで、あとはバッテリーを外してねじを二個とります。HDDのふたを外したら、SATAのコネクタの下から出てるベロをゆっくり引っ張るとHDDが出てきます。少し引き出したところでコネクタを外して、そこへ代わりにSSDをいれます。全部押し込まずにコネクタを差し込んでから一番奥まで入れるようにするといいと思います。この辺の手順はネットに沢山情報がありますから、詳しくはそちらをどうぞ。
このように交換手順を書くと長ったらしくなりますが、実際には5分もかかりません。(W5はほとんど分解するような状態で交換しました。)バッテリーを装着して電源を入れるとなんと言うこともなくWindows7が起動しました。なんて簡単にできてしまうのだろう。
処理速度は期待通りに速くなりました。とにかく起動が速いです。仮名漢字変換の引っかかりはほとんどなくなって他の環境で仕事をするのと同じになりました。そしてHDDのキーンという音とおさらばです。パームレストへの発熱も少ないようですし、幾分かは省電力なのでバッテリーの持ちに貢献してくれるでしょう。なにより持ち歩く機材なのでHDD比べて耐衝撃性が高くなり安心できることも実際に使用する場面ではメリットが大きいです。
効果のほどは、一言で言って別物になったようです。オタクっぽいこんな事が当たり前なってきているようなそんな交換パーツだと思います。新しいPCを購入するより省資源で経済的な負担も最小限で済みます。お勧めです。